【ガーデニングの敵!害虫】庭木に潜むカミキリムシの正体や被害症状について

先日、土商の社員が家の庭でこんな虫を発見しました。

ひぃぃぃぃぃぃ、、、、虫ぃぃぃぃぃぃ、、、、。

虫がダメな私は、社員に見せられて叫びまs、、、。
ちなみにこの虫さんの名称はカミキリムシといいます。

近頃なかなか見られない貴重な虫だそうで、思わずパシャリしちゃったそうです。
それから事務所でカミキリムシの話になりましたが、なななんと!!害虫なんだとか。

それからカミキリムシについて色々と調べてみました。
皆さんの庭にも潜んでいるかもしれないので、ぜひご覧ください。

カミキリムシとは

カミキリムシ(甲虫目・カミキリムシ科)
通称:テッポウムシ(鉄砲虫)
木に穴をあける習性があり、テッポウムシと呼ばれることもある害虫

カミキリムシは種類が多く、害虫だけど色が鮮やかで綺麗だったりします。
だから、あまり庭木の害虫とは思えないですよね。

庭木への被害

カミキリムシがどんな植物にどのような被害を与えているのか、確認してみましょう。

◇被害症状

先ほども書いたように、木に穴をあけることから通称「テッポウムシ」とも呼ばれています。
枝や幹の中を食害するため樹勢が著しく衰えていき、枝が枯れるだけでなく樹そのものが枯れることもあります。
枯れない場合でも、強風時に折れて思わぬ被害を受けることもあるのでご注意ください。
さらに、侵入口からはオガクズ状の虫糞が出ます。

◇被害が多い植物と部位

カミキリムシが食害する植物をご紹介いたします。

・柑橘類
・ヤナギ類
・イチジク・ナシなどの果樹
・モミジ
・クリ
・シイ

カミキリムシの種類によって、被害のある植物は変わります。

カミキリムシが食害する部位とは、主に根・幹・枝・葉になります。
例えば、キクスイカミキリというカミキリムシの場合はキク、ヨモギなどに取りつき、茎を噛みちぎって卵を産み付けた上にキクの上部は枯れてしまいます。
幼虫の時にキクの茎のズイを食害して、根の部分で冬を過ごすのです。

また、カミキリムシの

成虫が発生する時期は5~6月
で、幼虫が6~10月になります。
そして冬の間は、木の幹の中で幼虫の状態で冬を乗り越えるのです。

被害への防除・駆除

カミキリムシは地上から50cmぐらいの高さまで、木の根元に近い場所の幹などに穴をあけていきます。
庭の中でカミキリムシの成虫を見かけたら、穴の周りに木くずのような糞があるかを確認し、ある場合は穴の中にカミキリムシの幼虫がいる、もしくは数ヶ所に産卵されている可能性が高いでしょう。

では、カミキリムシの駆除や被害の防除の方法をご紹介いたします。

◇防除方法

雑草や木の枝や草などをこまめに剪定すると、カミキリムシは見つけやすいです。
基本中の基本ではありますが、枝を枯れさせたり、樹皮が荒れているなどがないように、きちんと手入れをしてあげてください。

成虫は樹勢の衰えた幹に産卵する傾向があるので、肥培管理に気を付けて樹勢を強くすることが予防になります。

◇駆除方法

木の幹などの穴の中でカミキリムシの幼虫を発見したら、専用ノズル付きの殺虫剤をかける、もしくは針金などで差し込んで幼虫をほじくり出す、突き刺して捕殺などを行いましょう。

カミキリムシの成虫を見かけたらすぐに捕殺することで、卵を産み付けられない、増えることのない防除になるでしょう。
万が一、幹に穴をあけて侵入してきても、樹勢が強いとヤニなどで甲虫類の幼虫は生育することはありません。
日頃から樹勢を強くするように肥料や薬剤ではスミチオン乳剤などを定期的に散布してあげることで、カミキリムシが卵を産みつけないよう予防します。

また、食害された場合、糞の出ている所が侵入口なので糞を取り除き、針金などで差し込んで中の幼虫をほじくり出したり捕殺をしましょう。
食害されてしまうと薬剤での防除は難しくなりますので、ご注意ください。

まとめ

いかがでしたか?
こわ~いカミキリムシについて、少しでも参考にしていただけたでしょうか?

事務所ではこのように話している人もいました。

子供のころはよく捕まえて遊んでたけど、害虫って知ったらほっとくこともできひんなぁ。

カミキリムシが潜んでいるということだけで、植物たちは枯れたり枝が折れたりして、庭全体に影響を及ぼします。
なので、木や草花などの剪定を定期的に行い、手入れをきちんとしてカミキリムシから守ってあげてください。

庭木への被害が無くなりますように。

関連記事